高額医療費ローンと総量規制の除外

総量規制っていう制度は、年収の3分の1を超える融資はできないという取り決めですよね。
でもこの総量規制については除外項目もあるそうです。
例えば、銀行カードローンでの除外項目は、不動産購入や自動車購入で、それ自体を担保扱いとすれば、
総量規制の除外対象になるみたいです。
高額医療費に関しても、総量規制除外となるため、年収の3分の1を超える多額の融資が可能になります。
ただ、高額医療費で融資を受ける場合には、任意の医療保険に入っておかないと、
後々借金返済に首が回らなくなる恐れもあるため、保険加入だけはしておかないとね。
高額医療費ローンと総量規制の除外っていう理屈は分かるけど、高額医療費を支払うってことは、
退院しても長期療養が必要な人も多いわけだし、そこをもうちょっと補助してくれる制度があればいいなあって思います。

仕事してローンを返したいけど、療養中で働けなくてローンが返せない・・という人もいますからね。
医療保険に加入していれば、ちょっとは安心ですが、それも十分な額じゃなければ、かなり負担が大きくなって、
病気、失業、借金という、最悪の事態を招いてしまうこともありますよね。
どこかの外国では、税金が高い代わりに、医療費や学費が無料というところがありますよね。
そうしてもらえる方が、安心して住めるような気がするなあ・・。

自分で保険に入ったり貯金したりできる人はいいけど、自己資金の管理が甘い人だとそういうわけにもいかないし、
しかも失業・・ってことになれば、もうどうしようもありませんからね。
どんな人でも絶対に負担を追う医療費は特に、税金を上げてもいいから、全額国負担にしてほしいなあって思います。
だって年をとって年金生活で収入が少ない人の方が、年齢的に病気になる
確率は高いんですからね。
医療費が重い負担になるから病院にも行かず、
自宅で亡くなられる方もいるんじゃないかな。
政治っていうのは、弱者のために機能しないと
意味がないし、お年寄りや子供が
安心して暮らせる、そんな国を
目指してもらわないと・・。
ということで、具体的に今よりも安心できる制度が
色々と作られていくといいんですけどね。
高額医療費だって、ベッド代や食費込みで
補助してくれたっていいんじゃないかな。

医療費の全額負担とは言わなくても、
総量規制の除外なんていう消極的かつ間接的な
支援じゃなく、もっと積極的に弱い人たちを
支援するような制度ができてくれば
いいなあって思います。